おしゃれを意識する人にとってアクセサリーは重要なアイテムだったりします。
アクセサリーをファッションに上手く取り入れるとお洒落に見えるものです。
ファッションはお洒落を意識するほど格好悪い(ダサい)
ですがアクセサリーを取り入れるお洒落ってとても難しいものです。
理由はファッションにアクセサリーを取り入れることは不自然になりやすいから。
服を着るというのは当然のことですが、アクセサリーを身につけるというのは当然のことではなく、はっきりいってしまうと余計なものです。
さらに女性よりも男性の方がアクセサリーを取り入れたお洒落は難易度が高いでしょう。
日本では男性は女性よりもアクセサリーをつけるのが不自然となるのが一般的です。
だからこそ(良くも悪くも)男性がアクセサリーをつけると周りとも差をつけやすいわけです。
つまり普通は、お洒落を意識しない限りファッションにアクセサリーを取り入れるということは有り得ないのです。
ですがお洒落を意識したファッションほど格好悪いものはありません。
お洒落を意識すればするほどダサくなるものです。
お洒落というものは究極の自然体でなければならないのです。
だからこそ人前でお洒落を多く語るというのはナンセンスなんですよ。
「俺お洒落だろ?」なんか嫌味でしかありませんし・・・
お洒落とは、
- わざとらしい
- 嘘っぽい
- 嫌味っぽい
は絶対にNGなんです。
アクセサリー自体に意味があれば不自然が自然になる
アクセサリーをファッションに取り入れるには不自然なものを自然に見せるテクニックが必要不可欠となります。
アクセサリーを自然に見せるための最も簡単なテクニックはアクセサリー自体に意味を持たせるということです。
例えば、お洒落初心者がアクセサリーをファッションに取り入れる際の私のおすすめは腕時計です。
腕時計はアクセサリーとは別にそれ自体にしっかりとした”時間を知る”という意味があるからです。
そういった理由があるだけでファッションには馴染みやすく自然と見えるようになるんです。
少しハードルは上がりますが、腕時計のほかにも、パワーストーンが装飾されたリング(指輪)やバングル(ブレスレット)、メダイなどのお守り風のペンダント(ネックレス)はファッションに取り入れやすいでしょう。
すべて理由があることで不自然から自然となるわけです。
お洒落とは「(悪い意味での)なぜ?」という違和感、疑問を周囲に持たせてはいけないのです。
アクセサリーがプレゼントに最適な理由
先に書いた時計には時計自体に意味があることでアクセサリーとしては取り入れやすいということですが、アクセサリーというものはどうしても意味をもたせにくいファッションアイテムとなります。
本音で言うとアクセサリーにはお洒落という意味しかないくらいですし、普通に考えるとアクセサリーは服装の中で邪魔なものでしかないのです。
しかしアクセサリーをプレゼントしたり/されたりしたらどうでしょうか?
貰った人にはそのアクセサリーはプレゼントされたものという意味を持つことになるのです。
ファッションに取り入れるアクセサリーとして不自然なものから自然なものへと変わることになります。
プレゼントされたアクセサリーは出来うる限り使うことが普通でしょう。
そしてそれがプレゼントに対してもプレゼントしてくれた人に対しても敬意を払うということになります。
むしろ「(アクセサリーを)なぜ使ってないの?」といった使ってないことに対して不自然になるくらいです。
ですからお洒落メンズに対してのアクセサリーはプレゼントに最適なものとなるのです。
そしてアクセサリーで重要なことの一つとして洋服とは違ってブランドにこだわることが大切な理由があります。
⇒お洒落なファッションにネックレスやバングル、リング、アクセサリーは騙せないからブランドにこだわる必要がある
洋服はユニクロや無印良品といったファストファッションでもお洒落に見せることは出来るものですが・・・アクセサリーとはそう簡単にはいかないものなんです。