とうもろこしは野菜or炭水化物?米&パンに次ぐ世界三大穀物でダイエット向きではない・・・

とうもろこし

初めに・・・とうもろこしは一般的に言えばダイエット向きの食材ではありません。

とうもろこしは米・パンと並ぶ穀物であり、国によってはとうもろこしを主国としている国もあるからです。

トウモロコシは世界三大穀物
とまで呼ばれることもあるくらいです。

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ダイエット中のとうもろこしは控えるべき?

それはつまりどういうことかと分かりやすく言えば・・・私たちはダイエット中に出来る限り”米やパン”は控えるということが圧倒的多数かと思います。

それと同じでとうもろこしもダイエット中には基本的には控えるべき食材なのです。

基本的に控えるべきというだけであり、絶対に食べない方が良いというわけではありません。
・・・逆に必要不可欠な食べ物というわけでもありませんが・・・。

しかし、とうもろこしは栄養価も高く、私たちの体に与える効果効能は確かなものでもあります。

とうもろこしのカロリーや栄養は?

料理前にアイパッドで調べる女性

とうもろこしのカロリーや栄養についても触れていきたいと思います。

茹でるとカロリーが増える

まずとうもろこしの不思議なポイントに”茹でるとカロリーが増える”ということがあります。
増えるといってもほんちょっとだけですので気にする必要もありません。

ただまぁ何も変わらないとうもろこしが調理方法ひとつでカロリーが増えるというのはなんとも不思議ではありますが・・・覚えておいた方が良い知識だと思います。

ちなみに加熱により糖質が上がるなど細かい理由があります。

1本(100g)あたりのカロリー

とうもろこし1本(100g)あたりのカロリーは、だいたい100kcalです。

かなり覚えやすいですね^^
もちろん茹でていない、何も調理を施していない状態のとうもろこしとなります。

栄養は?どんな効果効能があるの?

カロリー面だけに目をむけると先にも書いた様にダイエット向きの食材ではありません。

とはいえ・・・ケースバイケースでダイエットにも向いている場合もあるかもしれません。

便秘改善・解消効果あり

とうもろこしの栄養素で注目すべきポイントにはビタミン類の豊富さとなります。

  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンE

などの多数のビタミン類を含み、これらアンチエイジング(抗酸化作用)効果があり、またそれらに加え食物繊維も豊富に含まれているため便秘改善・解消効果もあります。

ですから、ケースバイケースによりあながちダイエットに完全不向きというわけではないのです。

太るor太らないは自分自身の栄養管理が大切なポイント

自転車を必死に漕ぐ男

これを言ってしまうと元も子もないことかもしれませんが・・・何かを食べて”太るor太らない”というのは自分自身の栄養管理がもっとも大切である重要なポイントになるのです。

無理・我慢するは失敗の恐れが高まる

何かを我慢するということは非常に難しいところではありますが、ダイエットや体作りを行うときにはある程度の我慢は必要ですし、だからこそ日々の栄養管理が大切となるわけです。

ですから、とうもろこしは基本的にはダイエット中に食べる食材としてはオススメの食材ではありませんが・・・栄養素など体に与える効果効能を見ても分かる様に決して絶対に食べてはいけないということにはなりません。

ダイエット中のNG行為

ダイエットにおいて最もやってはいけないNGな行為として私が考えることは、

  • 無理をする
  • 我慢をする

ということです。

ある程度の我慢は必要ですが・・・無理し過ぎる・我慢し過ぎるということをすればその反動が必ず襲ってきますので・・・何事でもやり過ぎは禁物です。

工夫して食事制限に取り組む

ですから・・・「とうもろこしが好きで好きで仕方がない!」ということであれば、とうもろこしは我慢することなくまた別の食べ物を我慢したりサプリメントやスムージー・酵素ドリンクなどを使って置き換えをして日々のカロリーを減らしたりするなどの食事制限をする方があなたのダイエットはおそらくうまく回ると思います。

ダイエットや体作りを成功させるためにはあらゆる工夫が必要となるのです。

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